河北潟ゆうきの里施設について
- 尿を投入する受入攪拌槽
-
- ふんを投入する原料SP
河北潟酪農団地から毎日約100tの牛ふん尿を回収しゆうきの里へ運んできます。
ふん尿はそれぞれ脱水機に入れ水分を落としてから堆肥の原料として堆肥舎へ運びます。
脱水された水分は水処理棟で浄化処理を行い河北潟へ放流しています。
- 堆肥舎B棟
牛舎から運んできた牛ふん尿ともみがらを直接混合して『牛ふんもみがら堆肥』を製造しています。
- 堆肥舎A棟
- 『かんとりースーパー河北潟』や『牛ふんもみがらプラス』を製造しています。
また、石川県内の市町から搬出された下水汚泥の処理も行っています。
- テント倉庫
『かんとりースーパー河北潟』を袋詰めし製品の保管をしています。
- 堆肥ストックポイント
袋詰めをしていない『牛ふんもみがら堆肥』や『牛ふんもみがらプラス』の保管場所です。
原料のもみがらも保管します。
- 回分処理槽
-
- 汚水を浄化する「活性(能力)」をもった「汚泥(微生物のかたまり)」が汚水を浄化するときに、空気(酸素)を必要とします。
そのため活性汚泥が生きている曝気槽の中に空気を送りながら活性汚泥と汚水を混ぜあわせて浄化を行います。
回分式とは曝気槽が沈殿槽を兼ね、曝気槽で流入→曝気→沈殿→排出の4サイクルを繰り返す方法です。